セキュリティと機密保護

PDFセキュリティスイート 暗号化・電子サイン・墨消し・差分比較

外部サーバーにデータを預けることなく、最高レベルの機密保護と暗号化を実現します。重要なビジネス文書への強固なAES-256暗号化、手書き・スタンプによる電子サイン、個人情報(PII)の物理的・不可逆的な墨消し(マスキング)、権限パスワードの解除、2つの版の差分比較まで——すべての処理はお使いの端末のメモリ内だけで安全に完結します。

セキュリティと機密保護 ツール一覧

目的のツールを選択してください。ブラウザ内のローカル環境で即座に処理が実行され、ファイルが外部サーバーにアップロードされることはありません。

わずか3ステップで完了するセキュリティ設定

端末内のWebAssembly暗号エンジンにより、パスワードや署名データがネットワーク上に送信されることはありません。

01

目的のセキュリティツールを選択してファイルを読み込む

「パスワード保護」「電子サイン」「墨消し(黒塗り)」「パスワード解除」「差分比較」から機能を選び、対象ファイルをドラッグ&ドロップします。

02

パスワード設定・署名配置・マスキング領域の指定

強固なAES-256パスワードの設定、手書きサインの配置、隠したい機密情報のドラッグ選択、または比較したい2つの契約書を指定します。

03

保護されたファイルを書き出し・メモリから即時破棄

処理済みのドキュメントを即座にダウンロードできます。入力した平文パスワードや署名データはタブを閉じるとメモリから完全に消去されます。

アーキテクチャ・セキュリティ比較

完全ローカル・ゼロトラスト暗号処理 vs 一般的なクラウド型セキュリティ

マスターパスワードや手書き署名、黒塗り前の機密原本を第三者のクラウドサーバーに送信することが、重大なコンプライアンス違反となる理由。

左右にスワイプして比較表全体を確認
比較項目 ✨ VersaPDF (完全ブラウザ内処理) ☁️ 従来のクラウド型ツール
パスワードと暗号鍵のライフサイクル 端末のRAM内でのみ鍵生成・暗号化を実施。平文パスワードやマスターキーがネットワークパケットとして送信されることは皆無 パスワードやファイルが暗号化通信越しに外部サーバーへ送信され、サーバーのログやキャッシュに一時保管されるリスクがある
墨消し(黒塗り)の真の不可逆性 PDFのバイナリ構造から対象の文字コードやベクターデータを物理的に完全消去。逆アセンブルでも復元不可能な真のマスキング 文字の上に単なる黒い四角形画像を重ねるだけのものが多く、受信者がテキストを選択・コピーすれば隠した文字を容易に抽出可能
電子署名・生体筆跡データの保護 手書きの署名筆跡はブラウザのメモリ内で直接PDFストリームに合成され、外部の追跡サーバーやアカウントに収集されない ユーザーの署名画像や個人プロファイルが第三者ベンダーのクラウドアカウントやデータベースに恒久的に保管される
契約書差分比較の処理アーキテクチャ 2画面のピクセル差分およびテキスト解析をお手元のローカル環境で実行。新旧両方の極秘契約書が端末外に出ない 新旧2つの契約書原本を同時に第三者のクラウドサーバーへアップロードして処理するため、交渉の機密事項が漏洩する恐れがある
データ保護法制・コンプライアンス(GDPR等) データが端末外に送信されない(Zero Data Egress)ため、データ管理者責任や越境移転制限、委託先監査の法的リスクが自然に解消 厳格なデータ処理契約(DPA)の締結が必須であり、クラウド側のインシデント発生時には莫大な法令違反リスクを負う

厳格な機密保持とコンプライアンスが求められる実務シーン

法務責任者、財務・監査担当、医療機関、行政書士など、情報の安全性を最優先するプロフェッショナルに選ばれています。

⬛

個人情報(PII)の不可逆マスキング・情報開示

訴訟資料の証拠開示や公的機関への情報提出の前に、氏名、マイナンバー、銀行口座番号、住所などを物理的に完全消去します。

🖋️

秘密保持契約(NDA)・商談合意書の締結

取引先との業務委託契約書や発注書、取締役会議事録に、印刷することなく直接手書きサインや電子印鑑を配置して締結します。

🔒

財務諸表・給与明細・入札提案書の封印

監査前の決算資料、全社給与台帳、価格競争力のある入札提案書にAES-256パスワードを設定し、閲覧や印刷権限を厳格に制限します。

🔍

契約書改定版の差分監査・不正改ざん検知

相手方から返送された契約書の最終稿と自社ドラフトを比較し、微小な修正条項や支払い条件の無断変更を瞬時にハイライト検出します。

PDFセキュリティ・プライバシー保護に関するよくあるご質問

セキュリティと機密保護およびドキュメント処理に関してよくいただくご質問にお答えします。

「墨消し(黒塗り)」で消した内容は、本当に後からコピーや復元ができませんか?

絶対に復元できません。一般的なPDFビューアの黒塗りは文字の上に図形を置いているだけですが、VersaPDFの PDF 墨消し(黒塗り) ツールは墨消し対象ページを高解像度ラスタライズし、該当領域のピクセルを不透明矩形で完全に上書き平坦化します。文字コード、ベクター輪郭、隠れたOCRテキスト層が物理的に完全に消去されるため、解析ツールを用いても元のテキストを取り出すことは不可能です。

PDF暗号化にはどのような方式が使われていますか?Adobe Acrobatでも開けますか?

国際標準規格に準拠した256ビット高度暗号化標準(AES-256)を採用しています。PDF パスワード保護 で暗号化された文書はISO 32000仕様に完全に準拠しており、Adobe Acrobat Reader、Appleプレビュー、Google Chromeなど主要なPDF閲覧環境で問題なく開くことができます。

パスワード付きのPDFのロックを解除する際、入力したパスワードが外部に漏れることはありませんか?

漏れることは一切ありません。PDF パスワード解除 にパスワードを入力した際、暗号鍵の照合や権限の解除処理はお使いのブラウザメモリ内でのみ実行されます。パスワードがネットワーク経由で送信されることはなく、ブラウザのタブを閉じた瞬間にメモリからも完全に消去されます。

VersaPDFで作成した電子サインは法的に有効ですか?

一般的な商取引においては広く有効です。PDF 電子サイン ツールによる署名は、日本の電子署名法や米国のESIGN法、EUのeIDAS規則における「標準電子署名(SES)」に該当し、秘密保持契約(NDA)、発注書、見積書、社内決裁書類などに安心してご利用いただけます。ただし、登記書類や公証が必要な一部の特殊契約では実印や認定デジタル証明書が求められる場合があります。

2つの契約書の差分比較ツールはどのように変更箇所を見つけますか?

PDF 差分比較 ツールは、ピクセル単位の画像重ね合わせとテキスト構文解析のハイブリッド方式を採用しています。追加された文章、削除された条項、変更された数字を色分けして視覚的に強調表示するため、相手方による無断変更を数秒で発見できます。両方のファイルが外部にアップロードされることはありません。

保護を解除した後に、複数のファイルを結合したりページを並べ替えたりできますか?

はい、可能です。正当なパスワードをお持ちの場合は、まず PDF パスワード解除 で制限を解除した上で、PDF 結合 や ページ並べ替え・整理 ツールに引き渡してページの追加や編集を行い、最後に再度暗号化することができます。

セキュリティ処理が完了した方におすすめの次のステップ

署名や暗号化を終えた重要ドキュメントの整理やフォーマット変換を行いましょう。